■ トップページへ ■

外国人のための「英語による茶道デモンストレーション」のご案内


企業・法人のかたがたへ

  国際茶道文化協会では、日本文化紹介の一環としての「茶道デモンストレーション」を受け付けております。
  外国からのお客様のご接待、外国人社員の社内研修などにお役立てください。
  長年、インターナショナルな茶道の普及に携わってきた英語茶道教室の講師たちが、茶道の文化的背景、お茶の心、お点前の説明などを英語でわかりやすく説明いたします。

[実施内容概略]
場所:茶道裏千家東京茶道会館 茶室
    〒162-0856  東京都新宿区市谷甲良町1-4   ( 都営大江戸線 牛込柳町駅 徒歩 4分 )
日時:英語茶道教室開講日(英語茶道教室 月間予定表をご覧ください。)
費用:
内容:茶道デモンストレーション、および、英語による解説、茶道体験。
その他、詳細はお問い合わせください。

公益財団法人 国際茶道文化協会   mail : iccf@basil.ocn.ne.jp
TEL 03-5225-0787  FAX 03-5225-0782


 デモンストレーションの様子を下記に紹介します。



2010年


12月14日
医療関係会社の研修の一環として
12名
 (担当:梅津宗和講師) 


10月28日
マネジメントを学ぶフランス人の来日研修
41名
(担当:小林宗智講師)


8月10日
フランス語学学校の皆さん
14名
(担当:阿蘇宗宏講師)


6月12日
オランダ・中国からの方々
24名
(担当:濱島宗輝講師)


5月17日
韓国人学生の皆さん
20名
(担当:東宮宗洋講師)


5月14日
韓国の証券会社社員研修
33名
(担当:森 宗明講師)



「日本語学校の留学生の皆さんに」

     日時:平成22年3月12日(金)
     場所 :裏千家東京茶道会館
     担当:英語茶道教室
     参加者 :(午前)赤門会日本語学校留学生16名+引率者1名
           (午後)韓国の某証券会社から30名


(午前)
中国・韓国・ベトナムから日本語習得の為に留学中のお若い方々を、日本文化体験の一環として、茶室「坐雲」にお迎えしました。

まず、高橋宗陽講師から、茶の湯についての説明があり、引き続いて薄茶点前のデモンストレーションを見学した後、お客様として参加して和菓子と薄茶を味わって頂きました。

床の間の掛け軸『和敬清寂』の文字を読める方が多く、異文化であっても同じアジアの一員であることに共感を覚えました。皆さん、真剣に聞き入って下さり、最後の希望者による点茶では、積極的に手を挙げ、和やかな雰囲気の中でお薄を点てて頂きました。

今回は日本語による説明を要望されていて、普段、英語に置き換える難しさを痛感している私達でしたが、外国の方に日本語だけで理解して頂くことの難しさも感じました。こちらも楽しく良い経験をさせて頂きました。
(報告:英語茶道教室・金曜午後クラス有志)

(午後)
午後には、英語教室Dに韓国から30人のお客様をお迎えしました。某証券会社60周年記念の日本旅行で、茶道見学を選ばれた方々です。

通常は森宗明先生ご指導の下、海外の方に茶道と『英語で』紹介することを学び、南方録を日英語で講義していただくクラスですが、この日は韓国語の通訳が入るので「日本語で」というご要請でした。日本語では初心に帰り、通訳の時間を考え、基本を簡潔に説明することはいつもと少し異なった経験ながら、まず濃茶点前のデモンストレーションを見ていただきました。続く薄茶点前はお客様全員参加で、お菓子のいただき方、お茶の飲み方を実践していただきました。

畳の上に自由に座っていた男性が、お茶を呈されると日本式の正座し直って召し上がっている姿に、お茶の心が自然に理解されたようで嬉しく思いました。終始私語も少なく、私たちの説明に熱心に耳を傾け、点前の動作に見入っていらっしゃいました。

私たちもお隣の国の方々にお茶の精神を理解していただく機会を幸せに感じました。お帰りにハングル語の裏千家のパンフレットをさし上げました。ご帰国後もこの日のことが有意義な思い出に残ってほしいと願ってます。
(報告:玉井)




「雪間の草の春をみせばや」

     日時:平成22年2月5日(金)
     場所 :裏千家東京茶道会館
     担当:英語茶道教室
     参加者 :6名



東京にも雪の積もるこの時季に、春の息吹をテーマにデモンストレーションを行いました。

おいでくださったお客様は、研修の一環で都内ホテルにて料理を披露された、スペイン・ベルギーからのシェフの方々で、正座にも日本語にも関心をお持ちのカメラスタッフを含め9名さまでした。

茶の湯の概要が梅津宗和先生から説明されたあと、初炭手前と薄茶点前をご覧いただきました。お客様方が立って前にすすまれ積極的にご覧になっていたのは、炉中の静かな炭のようすでした。薄茶のお点前では、抹茶の製法やお菓子をお茶の前にいただく意味をナレーションで聞いていただきながら、点前と正客の問答や立ち居を静かにあじわっていただきました。茶道口へさがるうしろ姿を全員が注視するのを感じたとき、茶の湯の空気を少しでも感じていただければとの願いが伝わったかのようと、すがすがしい思いがしました。

お茶を差し上げたあとはお盆で、勇気ある方は点前座でお茶をたてていただきました。飲みくらべる方や、自らナレーションつきで手を動かす方も、また、メニューに抹茶をとりいれた話をしてくださる方もありました。
最後に梅津先生から茶の湯の歴史が話され、禅の教えとのつながりを聞いたお客様は、あらためて軸や釜をながめていらっしゃいました。
(報告:協会会員 仲座 久江)




「スイス人ご夫妻2組を囲んで茶の湯のレッスン」

     日時:平成21年10月29日(火)
     場所 :目白庭園 赤鳥庵
     担当:英語茶道教室 東宮クラス
     参加者 :4名



お客様はスイスのお医者様ご夫婦、奥様のお誕生日のお祝いを兼ねての茶の湯体験とレッスンです。友人のご夫妻も同席され和やかに始まりました。

都会の真ん中とも思えない見事なお庭の中にある立派な茶室。名残の季節らしく中置に設定、床は円能斎の「名月清雲林」、細水指に大樋の飴釉茶碗、2碗目は永楽の菊絵、茶杓は逸外老師の白菊、棗はお祝いなので表寛の扇面蒔絵、お菓子は鶴屋八幡の御園菊です。

皆様はとても意欲的に稽古され、初めてと思えないほどでした。またお医者さまらしく、お茶の効用や、栽培方法、紅茶との違い、毎日どの位お茶をのむのか、いつお茶会をするの等、沢山の質問を戴きました。あたたかい秋の午後、袱紗をつけて静々と奥様がご主人様にお菓子を運びます。“お菓子をどうぞ”とすすめられ、お茶がたつとご主人様が“いただきます“と喫まれます。次はご主人様の番です。一服を点てられると奥さまも“ダーリン、ありがとう”と一服・・・・。

和やかな雰囲気のもと東宮先生のお伴で素晴らしい体験、勉強をさせていただきました。
(報告:協会会員 尾田和子)




「世界の企業のマネージャー達に」

     日時:平成21年10月28日(水)、30日(金)
     場所 :裏千家東京茶道会館
     担当:英語茶道教室 Dクラス、Cクラス
     参加者 :6名+25名

フランスの『マネジメント専門高等教育機関HEC Paris』のExecutive MBAコースの方々の日本研修旅行の一環として、茶道体験の依頼がありました。
内容は、『茶道とは何か』に始まり、抹茶の伝来と禅とのかかわり、薬や飲物としてしようされた抹茶が「茶の湯」という日本の芸術文化にまで高められたその道の過程、利休居士の「侘び茶」の精神と美は、歴代家元によって継承発展され、今日の日本人の精神と美的感覚の基礎となったこと等でした。参加者の方々がメモをとりながら熱心に聴いて下さる姿は印象深いものがありました。
平均年齢38歳のフランスを中心とした欧州、ロシア、モロッコ、インド、カタール、中国からの企業のマネージャー達です。
28日と30日の2日に分かれての参加となりました。
30日。はじめに、3階で、小林宗智講師から、茶道についての紹介がありました。

茶道の根底に流れる『和敬清寂』の心、古くから続いてきた日本の文化が凝縮されたおもてなしの美の表現などの説明に、民族・習慣を超えて共感されたのでしょうか。大変熱心に、聞き入っておられました。
その後、2階に席を移し、席入りから炭手前・薄茶のデモンストレーションでは、時どきに応じてテーマを決め、おもてなしをする実際を見ていただきました。3階の待合でのお軸(『日々是好日』)や本席のお軸(『閑座聴松風』)の解説から単にお茶をいただく、というだけでない茶道の心を少しでも感じ取っていただけたか、と思います。
お菓子とお茶を差し上げたあと、4ヶ所に分かれて、お茶を点てる体験をしていただきました。
ご自分の点てられたお茶を飲んでみられる方、2碗、3碗と点ててみられる方、茶道の様式美についてご質問される方など、いろいろな観点から興味をもたれたようでした。


またひとつ茶道の“和”が広がっていくのを感じたひとときでした。
(報告:協会会員 嶋田君枝)




「フィンランドの皆さんに」

     日時 :平成21年9月9日(水)
     場所 :裏千家東京茶道会館
     担当 :英語茶道教室(土曜B、Cコース 12名)
     参加者 :19名



フィンランド大使館からの依頼により、平成21年9月9日、茶道教室に於いて、19名のフィンランドの方々をお迎えし茶道紹介を行いました。
先ず、濱島宗輝講師による講義。(B1講義室)
内容は、『茶道とは何か』に始まり、抹茶の伝来と禅とのかかわり、薬や飲物としてしようされた抹茶が「茶の湯」という日本の芸術文化にまで高められたその道の過程、利休居士の「侘び茶」の精神と美は、歴代家元によって継承発展され、今日の日本人の精神と美的感覚の基礎となったこと等でした。参加者の方々がメモをとりながら熱心に聴いて下さる姿は印象深いものがありました。
2階和室では先ず床の前に座して、軸、花、香合の説明を受け、次いでデモンストレーションで薄茶点前の各動作の意味と心を理解。その後お呈茶で全員に抹茶とお菓子を楽しんでいただきました。
そして4組に分かれて茶筅を振ったり、花を生けて日本の秋を直接身に感じたりと、体験を通して茶道をより深く理解してもらうことに努めました。質疑応答も活発で、楽しい『お茶の輪』が広がってゆくのを感じました。
(Bコース有志 記)




「スペインのシェフの皆さんに」

     日時 :平成21年3月26日(木)
     場所 :裏千家東京茶道会館
     担当 :英語茶道教室
     参加者 :18名



春を迎える喜びが感じられるようなしつらいの中で、スペイン料理を代表するシェフの皆さんに茶の湯を体験していただきました。

薄茶のデモンストレーションをご覧いただきながら、小林宗智講師が茶道・おもてなしの説明をし、そのあとみなさんにお客様になっていただきました。お抹茶のいただき方や味についてはもちろん、きんとん・干菓子の製法や材料についても深く興味を持たれたようで、いろいろな質問が寄せられました。


その後グループに分かれて点茶体験をしていただいた際には「どうぞ」「ありがとう」と日本語でお茶を点てあいながら、和やかな時間を過ごしていただきました。シェフだけにお茶を点てる手つきもよく、きれいに泡立った薄茶ができ上がっていました。
(協会会員 土井裕美子 記)





「中部地方の有力会社」

     日時 :平成21年2月27日(金)
     場所 :名古屋
     担当 :英語茶道教室
     参加者 :約20名




中部地方の企業の外国人と日本人の合同研修にて、約20名の方々に茶道紹介を行いました。
森宗明講師の「茶道はセレモニーと英訳され、かたくるしいもの、近づけないものと思われているが、実はヒューマン・コミュニケーションの場である」との話からはじまりました。

濃茶のプレゼンテーションでは、研修参加者1名を客に迎え、一座建立の意味などを聞きながら、真剣な表情で静かにお点前を見学していました。薄茶は全員客として迎え、楽しく作法を学びました。濃茶・薄茶のそれぞれの意味するところを感じとっていただけたようです。

終始なごやかで「茶道は堅苦しいものだとばかり思ったが、意外に楽しかった」「この時代だからこそ、お茶のような静かなひと時が必要だ」という参加者からのコメントが特に印象的でした。

後に担当者の方からも「何百年にも渡ってスピリットを受け継いでいる点については、会社の価値観をいかに継承していくか、という課題につながるものがあり、大変興味深いお話でした」という、うれしい便りをいただきました。
(記:ボルテール・ガルゼス・カン)




「アメリカ各州の教師に茶の湯体験」

     日時:平成20年7月18日(金)
     場所:裏千家東京茶道会館
     担当:英語茶道教室・金曜日クラス
     参加者 :参加者:30名

ほとんどが茶の湯は初めてというアメリカの学校の先生方に茶の湯を体験していただきました。
まず、高橋講師が茶の湯の歴史と茶の湯とは何か、について話し、次いで薄茶のデモンストレーションを見ていただいた後、参加者にお菓子とお茶を差し上げました。
なぜお茶碗をまわすのか、扇子を置く意味は?
お茶を点てるのに、なぜこんなに時間がかかるのか、等
色々なことに興味を持たれたようでした。
簡素なお茶室に坐って、床の間のお花やお道具、お菓子などに日本の夏を感じ、一碗一碗心を込めてお客様にお茶を点てる茶の湯の心の一端を味わっていただいた一期一会のひと時でした。





「若きエンジニア達に」

     日時 :平成20年6月26日(金)
     場所 :裏千家東京茶道会館
     担当 :英語茶道教室
     参加者 :若きエンジニア達10名



梅雨寒の午後のひと時、とあるメーカーの若きエンジニア達が、裏千家東京茶道会館の茶室にて、初めての茶道体験をしました。
10名のうちのほとんどが中国からの留学生で、他にはネパールからという人もいましたが、皆日本語が話せます。
とりわけ中国の方は、床の間のお軸も読めたりして、過去に日中の文化交流があったのだなと、改めて思いました。
理系の人らしく質問もストレートで、一般の家庭でこのようなお茶を日常的に飲んでいるのかとか、紅茶、緑茶、ウーロン茶等が同じ種類のお茶の木からの葉であるという説明に興味を抱いていました。
美しい紫の花をかたどった和菓子と抹茶を堪能した後、自分で実際に茶筅を振ってお茶を点て、仲間同士で飲み合ってカメラにおさめたりして楽しい思い出を作っていただけた様子です。




「海外販売店員の日本研修」

     日時 :平成20年6月18日(金)
     場所 :裏千家東京茶道会館
     担当 :英語茶道教室
     参加者 :15名



(株)シュウ ウエムラの海外販売店員の日本研修の一環として茶の湯が取上げられ、15名が茶道会館の茶室「坐雲」で呈茶を楽しんだ後、席入り・炭手前・濃茶・薄茶点前のデモンストレーションを英語での説明を聞きながら楽しまれました。




「高級ブランド化粧品販売美容スタッフ」

     日時 :平成20年6月6日(金)
     場所 :裏千家東京茶道会館
     担当 :英語茶道教室
     参加者 :アジアからの受講生 43名



ある化粧品会社の企画で、海外で高級ブランド化粧品を販売している美容スタッフが、接客研修の一環として日本の茶道を体験したいという依頼がありました。
6月6日、総勢43名が、国際茶道文化協会の茶室にて体験レッスンを受講しました。
アジア各国からの受講生ゆえ英語だけでは対応しきれず、タイ語、中国語、韓国語等の通訳が入り、日ごろは静かな茶室が、いろいろな言語が同時に飛び交う異空間へと変化しました。

教室の生徒によるデモンストレーションを見学した後、和菓子と薄茶を味わい、販売の実践に直結するお辞儀の仕方を学び、和気藹々とした雰囲気の中、楽しみながら茶道にふれていただけた一時でした。




「中部地方の有力会社」

     日時 :平成19年11月30日(金)
     場所 :ホテルグランコート名古屋
     担当 :英語茶道教室
     参加者 :約20名



中部地方の有力企業における外国人と日本人の合同研修にて、茶道の紹介を行いました。
まず森宗明先生より『茶の湯とは何か』のお話、次いで濃茶のデモンストレーション、最後に参加者全員に薄茶を楽しんでいただきました。
お客様の大半が日本の茶道は初体験でしたが、「お茶もお菓子もおいしい」と喜ばれ、質疑応答では茶の湯の歴史や茶道具について熱心に質問されました。




「ブラザースイスループジャパンの招待企業」

     日時 :平成19年9月22日(土) 11:00〜12:00
     場所 :茶道裏千家東京茶道会館
     茶席 :坐雲(和室)、および 立礼席
     担当 :英語茶道教室 土曜午後 B、Cクラス
     参加者 :46名

先ず、秋の風情にしつらえた地下室で濱島講師による茶道についての話。ついで、和室と立礼席に分かれ、それぞれデモンストレーション、呈茶、体験を行いました。和室は中秋の名月の趣向で、お客様も雰囲気にとけ込み一座が一つになったようでした。立礼席では「一期一会」の説明と、五感を使ってお茶を楽しむ事を話しました。茶を点て花をいれるという体験を通して、茶道をより深く理解し、楽しんでいただけたようでございます。                                        (記:和気、長谷部)




■ トップページへ ■