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国際茶道文化協会    「桜の茶会」


日 時 : 平成20年 3月30日(日)
場 所 : 東京国立博物館
茶 席 : 濃茶席(九条館) 席主 田中 宗芳

薄茶席(応挙館) 席主 田中 博美/高橋 宗陽

薄茶席(転合庵) 席主 阿蘇 宗宏
参加者 : 180名


  開催にあたって

  今回のさくら茶会は「茶と南蛮―信長・秀吉が愛した洋楽とともに―」というテーマで、利休居士によって茶道が大成された時代をふりかえってみました。活発に海外との交流が行われたこの時代、イエズス会は教会には必ず数寄屋を設けるほど、茶道にまた日本文化に深い敬意をはらいました。いっぽう、彼らが持ち込んださまざまな西洋文化のうち、老若貴賎を問わず歓迎されたのは音楽でした。日欧の文化交流において、茶道と洋楽は、形や方法は異なっても、人をもてなし、喜ばせようとする姿勢は共通です。
  これから、時代は大きな転換期を迎えることになるでしょう。だれも知らない新しい時代を迎えるために、お茶がこれからの時代の国際交流にどう貢献できるかを探ってみたつもりです。
                                                 (田中 博美氏 記)














田中氏によるイエズス会宣教師たちによって持ち込まれた音楽の再現
  









  


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