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第31回国際茶会
年々広がる一碗の国際交流


  10月15日(土)、恒例の国際茶会が茶道会館で開催されました。

  日本に滞在する外国人に気軽に「茶道」に親しんでもらうことを目的として、(財)今日庵、(財)国際茶道文化協会、(財)京都国際文化協会の共催により毎年開催しており、今年が31回目。関西一円から外交官、研究者、留学生など39カ国・地域 約200名の外国人を含む約370名が参会しました。以前に比べてアジア諸国からの研究者や留学生が目に見えて増加し、いっそう国際色豊かになりました。

京都国際文化協会 児玉理事長の挨拶各国領事館からも参席いただきました


  10時30分より本席である鵬雲・立礼の間で開式され、主催者である(財)京都国際文化協会 の児玉実英理事長によるご挨拶の後、鵬雲・立礼の間と心花の間に分かれて一服の薄茶が振舞われました。

亭主のキャスリン・ベクトルドはアメリカ人美しい所作に客の背筋も思わず伸びる 


  裏千家で茶道を学ぶ海外研修生(みどり会)、在日外国人対象の茶道教室(I.C.I−International Chado Institute)の生徒など13カ国・地域21名が席主となり、点前や半東、あるいは水屋として稽古の成果を存分に発揮しました。

半東が正客に英語で作法を説明お運びはルーマニアとフィンランドからの研修生


  この日は朝方まで降り続いた雨が秋色をいっそう際立たせ、初めて茶室に入る外国人も、英語による作法や道具の説明を興味深げに聞き入りながら、日本の秋の風情を満喫している様子でした。

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